フランス🇫🇷 アルザス地方の名所① コルマールはジブリの聖地!?
今日はフランスのアルザス地方のコルマール(Colmar)について書きたいと思います。
アルザス地方はフランスの北東部でドイツとの国境沿いのエリアです。このエリアは歴史的にドイツの一部だったりして、フランス・ドイツの両国の文化が入り混じった地域になります。ここの地方のワイン(アルザスワイン)はドイツワインのように白がメインですよね。
僕は最近までこのエリアのことはよく知りませんでした。最近たまたまみたジブリ映画の「ハウルの動く城」をみましたが(今更)、なんとモデルになったと言われる家がこのコルマールにあるという話ではありませんか。コルマールはドイツからのアクセスがよく、例えばフランクフルとかからなら日帰り圏内ではないでしょうか。(片道300km弱、約3時間)
さて、旧市街。木骨組みの建物が並びます。
綺麗な街並みがひたすら続くのでシャッターが止まりません。
ハウルの動く城のモデル?ブフィスタの家
さてさて、お待ちかねのジブリのモデルになったと言われる「ブフィスタの家」です。
16世紀(1537年)に建てられた由緒ある建物のようです。一階はワイン屋さん担っているようです。しかし、訪問した時は残念ながら空いてませんでした。
プフィスタの家から旧市街をさらに南の方に5分ほど進んでいくと、もう1つの名所「小ヴェニス」に出てきます。
ラ・プチヴェニス(Petite Venise)
小ベニスと言われるこのエリア。もちろんベニスほどの大きさはありませんが、カラフルな建物と綺麗な花に彩られたかわいい道です。(もしろベニスより綺麗な道なのでは?)
天気の良い日には建物や花がさらに彩りをますような気がします。
小ベニスにはマルシェ(Marché・Market)があります。食品(チーズや肉野菜)、ワインなどが売られてますので、お土産買うのにも良いかもしれません。
お昼はアルザス風ピザ?である「タルト・フランベ」を頂きました。
アルザス地方の郷土料理らしく、かなり大きいのですが、生地は薄いので一人でも食べれそうな量です。
コルマール、僕は最近知りましたがかなり人気の観光地であり、旧市街エリアも大きく、とてもオススメの街です。ぜひ訪れてみて下さい。