アメリカンロックに出逢う旅① Chicago編(2)

シカゴにいるときにあらゆる形態のライブを見に行きましたが、シカゴと言ったら「Audiotree」ですね!(唐突)Audiotreeはシカゴの音楽レーベルであり、ライブミュージックセッションを配信しています。

ジャンルとしては、エモ・マスロック・インディ・ポストハードコアなどのバンド・ミュージションが多く登場しており、ある意味若手の登竜門的な番組になっている印象です。

そんなわけで、今回は個人的に好きなAudiotreeのライブ映像を3つ選んで紹介したいと思います。

 

Into It. Over It. 

Into It. Over It. を聞くとシカゴのあの街並み・風景が脳内に蘇る・・・と全く人に伝えづらい感情にさせてくれるバンドです。

Into It. Over It. こと、Evan Weissさんのソロプロジェクトであるこのバンドはいわゆる2010年代のエモ・リヴァイヴァルと言われているのを多く目にしますが、その中ではかなり好きなバンドです。

なんていうかな、、、エモエモし過ぎず、ほど良いインディー感で、楽曲の空気感がとても良い雰囲気です。(すごい意味不明な表現)

刹那的な感じよりは、シンガロングできる曲が多く、あたたかみのある楽曲が多いなあ、というバンドです。(すごいフワッとしたことばっか言ってるな・・・)

なんでこの動画を選んだかというと、この夜シカゴのLincoln Hallというライブハウスで行われたライブに実際行ったから、という超個人的な理由もあったり・・・

 

TTNG

このバンドはギターのTim Collisさんがタッピングをかましまくる、変拍子多めのいわゆるマスロックというやつですかね。実はライブを見たのはドイツが初だったのですが・・なんとなくUSバンドだと思ってたんだけど、Oxford出身のUKバンドなんですよね。意外。

当初4人バンドでThis Town Needs Gunsという名前だったんですが、メンバーチェンジもあり、2枚目のアルバム以降はスリーピースで活動しているようです。そういえば、ギターとドラムは兄弟のようです。(そう言われればなんとなく顔似てるかも)

どうですか、この楽曲。すごく病みつきになりませんかね?

すごいコピバンやってみたい。(こんなんできないけどさ・・・)

 

Elephant Gym

このバンドもギター・ピアノのTell ChangさんとベースのTif Changさんが兄妹なのです。ますロックバンドって兄弟多いのかな。このバンドもマスロックと言われますが、何と言ってもタッピングを多用した特徴的でメロディアスなベースラインが耳に残るのではないでしょうか。

1stアルバムはtoeの美濃さんがミックスとマスタリングを担当しているようです。確かにドラムのリムショットとか、toeの影響を感じる部分はあるのかも。

最近では彼らは日本のコロナウイルス被害を支援するため、READYFORのプロジェクトなんかもやってくれていました。自分の国も大変だったろうに、隣の国の支援を考えてくれるなんてなんて良い人たちなんだ・・・と勝手に感動していました。

シカゴ時代には台湾人の友人が多く、みんないい人たちだったなあ、と思い出し、勝手にシカゴと関連づけさせます。

おまけ:tricot

個人的にここ数年の日本のバンドで一番級に好きかもしれない。Audiotreeに出演した数少ない日本のバンドなんではないだろうか。同年代のバンドとしてずっと応援しているのであります。

このバンドもマスロックって言われることが多いけども、本人たちはそういうつもりでもないみたい。でも変拍子多用するし、唐突な展開多いし、「なんでそうしたの!?」みたいなのがめっちゃ多いです。なんてゆーかずるい。そんなの思いつかんやん。とにかくカッコ良い。

海外でライブすることも多いですが、2017年のパリ公演をみましたが、遠い異国の地でちゃんと人入れてるのが凄い。こういうバンドマンになりたかったなあ、という憧れと尊敬の念と、ちょっと嫉妬もありながら、もっともっと大きくなってほしいバンドですね。