アメリカンロックに出逢う旅⑨ California〜Los Angeles編(4)Route 66 終点地
ロサンゼルスという題では4回目の投稿。
コーチェラでのフェスが終わり、かなーり眠い中コーチェラとロスの中間地点まで戻り宿泊します。いわゆるモーテルというやつ。こんなところで泊まるのもアメリカならではですかね。
ロサンゼルス三日目は夜移動だったのですが、昼間に行きたい場所がありました。
それはサンタモニカ。何があるかというと・・・
Route 66の終点地です。
ロサンゼルスのダウンタウンからは30kmほどです。
ちなみに、ここでまさかの駐車禁止で罰金になりました。日本でも違反したことなかったのに、初交通違反がサンタモニカ笑(その後ドイツでは速度違反を多数やらかす)確か5、60ドル払いました。痛い出費です。
ちなみに人生初交通事故はベルギーでした。警察が1時間も来なくて焦ったし、追突してきたやつが英語喋れなくて焦った・・・ちなみにベルギーはフランス語、フラマン語(ベルギーのオランダ語)でそれぞれ警察組織があるようです。調書もフランス語とフラマン語の二か国語だった。英語がわかる警察に来てもらわなければいけなかったので時間かかったのかな。まあドイツ語もあんまりわからんからドイツで事故っても困るんだけど。
話を戻します。
当たり前だけど、路上駐車って先払いが基本ですよね。普通に路上に放置して海岸まで景色を見にいったほんの20分程度、やられてしましました。
この写真の奥にあるのがサンタモニカ・ピアとベニス・ビーチですね。
目的地にたどり着きました。と思いきや?
前述した通り、サンタモニカはルート66の終点地なのですが、終点を示すサインはこの写真のものではなかったようです。
サンタモニカピアに終点のサインがあるようです。(やっちまった・・・わざわざ行ったのに)
アメリカの時はあまり事前調べをせずにノリでいったところが多いので、こういうミスが多いです。まあそういった後悔が多いからこそ、また行きたいと思えるのですかね。サンタモニカは見所が多いので、しっかりと腰を据えて街を見て回った方が良いですね笑
カリフォルニアに行ったのは10月だったけど、半袖で問題ないくらい温暖で気候も良かった。
クソ寒いシカゴとは大違いだ。(シカゴでは人生で一番寒い日を体験したし)
こんなカリフォルニアのロサンゼルス、昔から音楽の街という印象がある。
なんでだろうか。1960年代のWest Coast Rock? Surf Music? それともLAメタル?(Hip hopは昔は聞いてなかったのであんまりイメージなかった)
全部多少なりともイメージの形成につながってると思うけど、自分的にはカリフォルニア、ロサンゼルスと言ったらレッチリ!
Californicationというアルバムがあるからか、Out in L.A.というコンピ盤があるからか。高校時代にアンソニー・キーディスの自伝とか読んでて刷り込まれているのか?同時期にデス・ノートの主題歌にもなったダニー・カリフォルニアの存在も大きいか。
レッチリはロサンゼルスのFairfax高校の同級生で結成されているけど、初期メンバーのヒレル・スロヴァクとジャック・アイアンズがやっていたWhat Is This?のボーカルはElevenのAlain Johannes(Queens of the Stone Age、Them Crooked Vulturesにも参加)だし、ジャック・アイアンズはレッチリの後に一時期パール・ジャムにも参加してるし。この時代のバンドは横のつながりが強いなあと感じる。
とまあ、そんな感じでアメリカの旅は全て、どこかしらで90年代のロックシーンを追ったものだったと思う。
レッチリといえば、色々物議は醸しているがギターにジョン・フルシアンテが復帰。うーん、なんだかんだ観たいですね。
ロサンゼルスも最後なのでいくつか写真を掲載します。
Petersen Automotive Museumにあるデロリアン
(Delorean DMC-12 ""Time Machine)
リトル・トーキョー
さて、こんなところで夜行バスに乗り友人のいるサンフランシスコにいきます。