今回で2016年に行ったアメリカ内の音楽を巡る旅については最終目的地になります。
ここは最後にとっておきました、なぜなら日本にいた時からアメリカに来たら絶対行きたいと思っていた場所だったからです。
来る前はオルタナ・グランジ、ニルヴァーナ関連のイメージでしたが、色々あるじゃあないか。それぞれ振り返っていきたいと思います。
シアトルはジミヘンの聖地
というわけで、今回はジミヘン関連のスポットを3つ紹介します。
1、Jimi Hendrix Memorial
ジミヘンのお墓、Jimi Hendrix Memorialはシアトル郊外のRentonのGreenwood Memorial Park & Funeralの中にあります。
シアトルの中心部からは車で25kmほど。ここでもUberが大活躍しますね。
シアトル・タコマ国際空港からは約15km、Uberで12分とアクセスしやすいので、空港について早々に向かいました。
シアトル出身のジミヘンは伝説のウッドストック出演から翌年の27歳、1970年9月18日にロンドンのホテルで亡くなってしまいました。50年も経ってるのね。
今だにギタリストランキングでトップにいることが多いジミヘン、生きていたらどれだけ伝説を更新していったのだろうか。
ジミヘンの死の後、父親は家族に近いこの場所に埋葬したようです。
今では柱も立ち、ファンが訪れるメモリアルパークにもなっていますね。
ちなみに音楽マンガ「BECK」の13巻でコユキ達4人のメンバーと竜介がアメリカで再会したのはこの場所でしたね。(というかBECK読んで知り来たくなったわけですが)
2、Jimi Hendrix Statue
今度はダウンタウンにある有名な、ジミヘンの像です。
似てるような似てないような・・・?
別の角度から。表情的にジミ・ヘンドリックスのエモーショナルさは表現されている?
比較的近くに「Starbucks Reserve Roastery」があるので、併せて行くのがオススメです。
3、Jimi Hendrix Park
最後のジミヘン関連のスポットはジミヘンの名を冠した「ジミ・ヘンドリックス・パーク」
写真が良くない気もするけど、当時訪れた際は特に何もない公園という印象でした。
よくよく調べると2006年にプロジェクトがスタートし、段階的にオブジェ・アート作品が完成しているようで、訪問した2016年11月はまだまだ建設途中だったのだと思います。
2017年6月に色々増えているようですのが、今後、魅力的な公園になって行くのでしょう!
こんなところで、シアトルで訪問したジミヘンゆかりのスポットの紹介になります。