シカゴは夏フェスが充実していると思います。
2016年に行った、シカゴ・ジャズフェスティバル、ロラ・パルーザ、ライオット・フェストをはじめ、ミレニアムパーク・サマー・ミュージック・シリーズ、ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバルもあります。今思えば、なんでThundercat見にピッチフォーク行かなかったんだろうか。
個人的にはやはり、シカゴの夏フェスといえばロラ・パルーザである。90年代オルタナ好きとしては伝説的なフェスと言えるのではないかな?
今ではチリ・ブラジル・アルゼンチン・ベルリン・パリ・ストックホルムでも開催している。ヨーロッパのロラ・パルーザ1箇所くらい行きたいもんです。
シカゴのロラ・パルーザはというと、ダウンタウンの中心部、グラント・パークで開かれる超都市型フェスである。サマソニより駅から近い気がする。しかも本当に中心部から行きやすい。
ロラ・パルーザ・シカゴの開催場所 グラント・パーク
地図を見てもめちゃくちゃ中心部なのがわかると思います。
フェスマップのようにグラント・パークの端から端まで目一杯使っている感じ。
写真のようにめちゃくちゃ摩天楼が近いです。
Lollapalooza 25 years(2016)
ロラ・パルーザ2016は7月28日から31日の四日間開催されました。はい、四日間全て駆けつけました。
1991年の初回から1997年に終了、2003年に復活、しかしチケット売上が芳しく無いなど色々あったみたいですが、現在は大盛況で開催されてると思います。
そもそもの開催の起こりはジェーンズ・アディクションのペリー・ファレルがバンドの解散にあたって単独の解散ツアーに代わり多くのバンドとともに全米を回るという構想から始まったようです。
それ以降25年(今年はもう30年)、数多くのバンドとともに人々を熱狂の渦に誘っている。
「ロラ・パルーザ」というフェスが海外のフェスとして昔から頭の中にあるのはずっと90年代オルタナを追ってきたのと、おそらく漫画「BECK」の影響だと思う。竜介がエディから譲り受けたギターにロラ・パルーザのステッカーが貼ってあったり・・・
このフェスは日が暮れるとともに最高の景色を見せてくれると思っています。
夕暮れから、
日が沈むにかけて、すごく綺麗な光景です。
会場から駅までの帰り道。本当にアクセスが良いです。
さて、フェス自体の経験談は次回にしましょう。