ロンドン3回めの投稿です。
今回はロンドンのロック的スポット、8箇所をざっと振り返ってみたいと思います。
1、Camden Town, The Stables Market (The Clash)
最寄駅:Camden Town(Northen Line)
カムデン・マーケット内にあるのは、The Clash(白い暴動・1977)のジャケスポットです。
地図は隣にあるモッズ御用達の服屋、The Modfatherにしてます。
近くにはDr. Martensのショップもあり、店内にはロック好きには必見の展示もあります。
Dr. MartensのブーツとThe Whoなどの60's UKロック、パンクシーンとの強い結びつきを感じさせる展示です。
奥の方に行くとステイブルズマーケットと呼ばれる場所があり、食品・雑貨を始め露店など様々なお店が営業しています。
マーケットにはエイミー・ワインハウスの像もあります。
2、Brixton David Bowie Memorial
最寄駅:Brixton(Victoria Line)
駅から出てBrixton Rdを渡ってすぐ、Morleys(モーリーズ百貨店)の壁に、David Bowieの記念碑的スポットがあります。
アラジンセインのジャッケットのDavid Bowieが描かれています。写真は綺麗ですが、彼が亡くなった当時はファンからの贈り物が多数備えられていたようです。
3、Battersea Power Station(バターシー発電所)
最寄駅:Victoria(Victoria Line)またはBattersea Park(Overground, Southen)
Pink FloydのAnimalsのジャケ写スポット。写真はテムズ川の反対側から撮影しています。
写真は工事中なのでちょっと雰囲気が違います。(というか逆から撮った方がよかったかも?)
4、MARC BOLAN'S ROCK SHRINE
最寄駅:Barnes(South Western Railway)
T.RexのMarc Bolanが亡くなった場所。1977年に亡くなったので、もう43年も経っているのにも関わらず、この場所を訪れるファンは後を絶たないです。
5、World's End(Birth place of Sex Pistols)
最寄駅:強いて言うなら・・・Earl's Court(District / Piccadilly line)
Sex Pistolsが生まれた場所。Vivienne WestwoodがSex Pistolsの仕掛け人であるMalcom McLarenと共同で1971年にオープンしたブティックを「SEX」に改名。1979年より現在のWorld's Endとなっているそうです。残念ながら写真はコロナ禍だったのでクローズ・・・
6、Hendlix in London
最寄駅:Bond Street(Central / Jubilee line)
ジミヘンが1968年から69年まで住んでいた家。隣には1685年生まれの作曲家ヘンデルの家。時間間隔が凄い2人の家が並んでおり、現在はミュージアムになっているようです。
7、Marquee Club
最寄駅:Piccadilly Circus(Bakerloo / Piccadilly line)
1964年にこの場所に移り、ヤードバーズ、The Whoをはじめ往年のブリティッシュ・ロックバンドがライブを行った「Marquee Club」の跡地です。
個人的には漫画「BECK」でよく出てきたライブハウス・マーキーからこの名前を知りました。
入り口の右上のプレートにはキース・ムーンの名が刻まれています。
8、The Troubadour
最寄駅:Earl's Court(District / Piccadilly line)
ボブ・ディランが即興でステージに立ったと言う逸話もあるコーヒー・ハウス。
現代のアーティストも含め多数の人たちが訪れているようです。
残念ながらここもコロナ禍で訪問したのでクローズ中・・・
そんなロック的に伝説的スポットですが、実際のところ我々世代に一番ドストライクなのは、映画「けいおん」で登場したことかもしれません。
コロナ収束したらお店やっているロンドンにまた訪れたいですね。