ボスニア・ヘルツェゴヴィナのまとめ、その2です。
だんだん日が暮れてきましたので、街の方に下っていきます。
街に戻る前に名物であるボスニアンコーヒーを頂きます。
Teahouse Džirlo
ボスニアン・コーヒーは粉をフィルターで通したりするわけではないので、粉が沈むまで少し待っている必要があります。粉が沈む前に飲んでしまうと思いっきり粉が口に入ってしまうので美味しくないです笑
店員さんのいい笑顔!
店を後にし街中へ戻ります。
バシチャルシアもすっかり暗くなってしまいました。
こちらはカトリックの大聖堂
永遠の炎 (ヴィエチュナ・ヴァトラ)
この永遠の炎はバシチャルシアから見て東の方にある、第二次世界大戦の犠牲者に捧げたメモリアルだそうです。
冬場だったのであったまってる?人が周りにいました。
1992年〜1995年の紛争時には火が消えていたそうです・・・
そんな紛争時の光景が展示されているミュージアムにもいきました。
Gallery 11/07/95
こちらは紛争中の1995年7月に起きたスレブレニツァの虐殺の写真や映像が展示されています。8000人ものイスラム教徒が虐殺されてしまったようです。
あまり見たくない、目を背けたくなるような展示内容ですが、このような痛ましい出来事が30年足らず昔に行われています。こんなひどい事件を再び起こさないためにも、当時の光景を今に伝えるミュージアムは貴重だと思います。
ボスニアの食事
ここでは旅行中に食べたもの写真を並べていきます。こちらは最終日に行ったレストラン。
Morića Han
こちらは別の店
ビーフスープと肉肉肉・・・笑
でも美味しいんですよ、肉が柔らかくて美味しい。
ボスニアはイスラム教が強くてあまりお酒置いてるところ少ない印象なので、あんまりビール飲めませんでした。
安定の食後のボスニアン・コーヒーです。
レストランの外には雰囲気のあるおみやげ屋さんもあります。
さて、こんなところで短いボスニア旅行の紹介は終了です。旧ユーゴ内の国は今の所5カ国いきましたが、似ているようでかなり違う国々で異国感がありますね。
近いうちに全部の国に行きたいところです。