オーストリア🇦🇹 聖地巡礼〜The Sound Of Music〜(2)
前回の記事の続きでザルツブルク市街のスポットをじゅんぐり巡っていきたいと思います。
今回のスタート地点はこちらから。
モーツァルト小橋
映画「サウンド・オブ・ミュージック」内ではマリアと子供達が歌いながら渡ってました。
どのスポットもそうなんだけど55年以上も前の映画とほとんど同じ風景です。こんなに景色の変わらない街はヨーロッパの中でも珍しいのではないかと思います。
ザルツァッハ川にかかる橋からそびえ立つホーエンザルツブルク城を眺める。ここから旧市街の方をぐるっとまわって振り返りたいと思います。
橋を渡って旧市街に入るとすぐに広場に出ます。
モーツァルト広場
ザルツブルク生まれの超有名人モーツァルトの名を冠した広場には、当然ですがモーツァルト像がどっしりと構えています。個人的にはあまりザルツブルクにこれといったイメージなかったんですが・・・モーツァルトの出生地でサウンド・オブ・ミュージックの舞台にもなっていて、100年以上ザルツブルク音楽祭が続いている、音楽好きが集まる街だというのを来てみてやっと実感しました。
広場に隣接している大聖堂、この辺りはレジデンツ広場と名前が変わるみたいですね。
アーチをくぐると大聖堂の正面に出ます。建物が1つ1つ大きいので異世界に迷い込んだような気分になります。
休憩がてら大聖堂の中で一休み。旅先の大聖堂の中ではしばしぼーっと時間を過ごしがちです。大聖堂の周りは音楽祭で賑わってますが、中は人も少なく静寂した雰囲気。落ち着きます。
次は先ほどの広場からユーデンガッセという路地を西に進みます。ここはザ・ヨーロッパの観光地に来たって感じで楽しいですね。この感覚は久々でした。
あの時計塔のあるあたりからゲトライデ通りに名前が変わるみたいです。(同じ道なのに)
さらに進んでいくと「モーツァルトの生家」に到着です。
モーツァルトの一家は1773年に近隣に引っ越すまで住んでいたようです。当時17歳ですかね。
すごい人です。って思ったら混んでたのは下のスーパーでモーツァルトの家はそこまで混んでいませんでした。
そのままゲトライデ通りを進んでいくと前回のメンヒスベルクのエレベーター方面に向かいます。今回はそこまでは進まず少し戻ります。
南側の通りにやってきました。
こちらはザルツブルク音楽祭のメイン、祝祭大劇場。まあ通っただけですが・・・
こちらは聖ペーター教会。「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場した墓地が有名です、が行ってません。なぜ行かなかったのかは今思うと理解できません。完全に抜けてました。
写真を見る限りお墓が特徴的だと思うので、ぜひ寄っていった方がいいと思いますね。行ってないけど。
教会の後はまたお城の方に戻ります。
中世の街並み・・・が残る街はヨーロッパに多数あるけどここは建物がでかいんですよ。(2回目)
ザルツブルク、ノーマークだったけどすごく良いところです。後回しにしててごめんなさい。
Restaurant Stiegl-Keller
ホーエンザルツブルク城の真下にあるStiegl(シュティーグル)のビア・レストランにきました。1492年にザルツブルクで創業されたオーストリア最大のブランドでありモーツァルトも愛飲したとか・・・オーストリアもビールが美味しいです。
一杯目は「ゴールド・ブロイ」をいただきます。ザルツブルクの時を超えた美しい街並みに乾杯。
とか普段言わないことを書いてみる。
食事をとってる間にすっかり暗くなりました。
このメンヒスベルクの岩肌はこの街の中でも特徴的で特に印象に残っているかも。街を歩いてたら唐突に巨大な岩肌が現れるわけですよ。あまり見たことのない風景です。
ちょうど音楽祭が終わった時間でバスやらタクシーで混雑してました。
ちょっと時系列バラバラだけれどもザルツァハ川付近の夜の風景。
素敵な街を離れるのは名残惜しいですが、最後にミラベル庭園によって宿泊場所へ帰宅します。
今回は淡々と?ザルツブルクの街中の綺麗な場所の写真を載せていきました。
次回は街の外に出て周辺を振り返ってみたいと思います!