bstsry63のブログ

旅や音楽のアレコレと聖地巡礼を写真と共に綴ります。

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Pink Pop 2022 その3

bstsry63.hatenablog.com

Pink popの続き、3回目です。前回まででほとんど書き終わってたのだけど、大トリのPearl Jamだけ色々思い入れもあり別にします。

その前に全然関係ない話から・・・ここ2ヶ月ほどライブに行ってなかったのですが、今週は家の近くにMudhoneyが来たので見に行きました。今のMudhoneyってどうなの?と思いきやまあ盛り上がりますね。Pearl Jamとは違いそこまで大きくないライブハウスですが、グランジ世代のバンドがまだ活躍してくれているのは嬉しいです。

 

そして今週は日本からtricotも隣街のケルンに来てくれたので行きました。思えば僕が欧州に来た最初の週である2017年9月にもツアーで来ていて観に行ったので5年ぶりでしたね。もうそんなにこっちにいることにびっくり。

2020年か2021年にもツアーが予定されてたと思いますが、コロナで延期となりやっとの来欧です。流石に次のヨーロッパツアーの時には日本に帰ってるだろうな笑

メジャーに行ってもコロナ禍除き毎年USツアーとかヨーロッパツアーやっててすごいよね。あんまりそんなバンドいないんじゃないかな。(Envy、Mono、Borisとかは毎年のように来てるけどさ)

tricotも同世代で海外で活躍しているバンドとして推し続けてるので、ケルンのライブの翌日のハンブルクの拾い物動画を貼っておきます笑

 

さて話を戻しまして・・・Pearl Jamを見るのは2018年のベルギー以来で3度目でした。

欧州にいると基本的には毎年くると思うので見に行きやすくて良いですね。そう言えば2018年のヨーロッパツアーTシャツは日本に行きもしないのにカタカナで「ワールドツアー」と書かれたクソださTシャツでした。

bstsry63.hatenablog.com

今回の欧州ツアーTシャツはPearl Jamにしては珍しく?デザインが良かったです笑

ライブの話に戻りますが、なるべく近くで見たかったのですが、ステージ前に柵がありそこには入れませんでした。早く行けばよかったのか、それとも別の何か特別なチケットが必要だったのか・・・

そんなこんなでウロウロしつつ今回はステージの左側に落ち着きました。始まりは21時半なのでだいぶ暑さも和らいできましたね。

Mister PinkpopのJan Smeets氏の挨拶の後にPeral Jamが始まります。

今回のライブは「Even Flow」からのスタートです。かっこよい。それにしてもみなさんまた一段とおじさんになりましたね笑

30年前からPinkpopに出てるわけだし、自分が聴き出してからも20年近く経とうとしてるのだからそりゃそうだよなあ。最近自分も急速におじさん化しており焦るばかりです。

MCはカンペを見ながら頑張ってオランダ語で話してました。

3曲目は「Low Light」。アルバム「Yield」収録のこの曲がめちゃくちゃ好きなのですよねー、イントロ聞くと拳を頭の上に上げたくなるのです。

バックヴォーカルは元レッチリのJosh Klinghoffer。そう言えばこの「Low light」発表時のドラムも元レッチリのJack Ironsだよなーと。

まあ実際のところの人間関係がどうなっているとかは知る由もないですが、念願の「Low Light」が聴ける環境になったことに感謝。3度目にしてライブで見るのは初です。(Let's Play Twoの1曲目だったから見た気になってたけど)

Josh Klinghofferの笑顔が見れてよかったです。

今回は2020年に出たアルバム「Gigaton」のコロナ禍を経たTourでもあったので「Dance Of The Clairvoyants」、「Superblood Wolfmoon」などを挟みます。

12曲目の「Sleeping By Myself」でひとまず落ち着きます。このあたりになるとだいぶ暗くなってきて、「Given To Fly」「Daughter」「Jeremy」とたたみかけます。

「Jeremy」の大合唱はこの日1番クラスで、この瞬間のために夏フェスに来ているんだなあ、としみじみ実感。。。

「Porch」の前には30年前のPinkpopの「Porch」で暴れた時の画像が映し出されてました笑

これはカメラマン焦るだろうなあ笑

当時のカメラマンの方もゲストとしてこの日のステージに登場していたと思います笑

アンコールはピンクフロイドの「Comfortably Numb」とストーンズの「Street Fighting Man」、そして最後は「Alive」。

「Alive」は「Jeremy」と並びこの日最大の大合唱となったのではないか。ロックダウンとか色々あったヨーロッパのこの2年間の鬱憤をみんなで晴らしたんじゃないかと思います。

この夏色々なライブを観たけど、個人的にこんなに満足して観たりないと思ったライブは久しぶりでした・・・

帰り道でPearl Jamのセトリを見せてもらいました。

帰りはまた5キロの歩き・・・

往路以上に復路はみんなパーティーモードになってました笑

こんな感じでPinkpopの紹介でした。次はラストで「Down The Rabit Hole」の紹介をまたそのうち書きたいと思います!

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Pink Pop 2022 その2

bstsry63.hatenablog.com

 

さてPinkpop2022訪問記の続きを書きたいと思います。

今週は火曜から土曜まで出張で出ずっぱりで全然音楽聴けず。何か新しいのあるかなーとApple Musicを見たら何と「The Mars Volta」の新作が!!(9/16リリースとな)

解散から早10年、まあそのうち復活するだろうとは思ってましたがやはり復活しました。At The Drive-Inは何度か見たけどマーズ・ヴォルタはまだ見たことがないので絶対に一度は見てみたいバンドの一つです。今回のアルバムはらしくなく?短い曲ばかりでさらっと聴けそうなので今日のBGMにしております。

 

話をPinkpopに戻しまして・・・この日にみたアーティストは下記。

・Courtney Barnett

・KALEO

Deftones

・Måneskin

・Royal Blood

Pearl Jam

この日のラインナップ熱くないですか?

ちなみに前日の金曜日はIDLES、Nightwish、Greta Van Fleet、Twenty One Pilots、Nothing But Thieves、Metallica。こちらも良いけど個人的趣味で一日選ぶとしたら土曜ですね。

翌日の日曜日はInhaler、Interpol、Nile Rodgers & Chic、Volbeat、Imagine Dragons。Nile Rodgers見てみたい気もするけど、やはりオルタナ世代後期?の自分は土曜日ですね。

 

さて、ライブは1組目のCourtney Barnett

この日見る予定のアーティストでは唯一の屋根がついてるテントステージ。日差しがヤバかったのでみんなこのステージに避難してきてるみたいでした笑

ヨーロッパは今週からいきなり寒くなり暗黒期に入り始めたのでもはや夏が懐かしい・・・

生でみたこの日まで知らなかったのですがCourtney Barnettはオーストラリア出身なんですね。前回のBest Kept Secretもオーストラリアの方が多かったけど今年はいつになくオーストラリアのミュージシャンのライブを見れた夏でした。

Courtney Barnettはオルタナでローファイで90'sオルタナを一通り通ってきた人としてはとても耳馴染みのいいサウンドですね〜

 

さて次に参ります。

この手前が2ndステージ、奥がメインステージですが、見ての通り日陰が全くない!

 

こちらは2ndステージの「IBA Parkstad Stage」です。

高校生の時から聴いてるけど見るのは初めてな「Deftones」です。かなり楽しみにしていたので、早めに行って待ってました。メインステージは反対側なので、待ちながらアイスランドのKALEOは雰囲気だけ参加・・・

顔に似合わず?うねるようなボーカルが癖になって、いまだにふとした時に聴きたくなります。

新しいアルバムの曲が多かったですが、My Own SummerとかDigital Bathとか懐メロといえる曲がきけて大いに盛り上がれました。

2016年のアルバム「Gore」の「Prayers/Triangles」が聴きたかったけどこちらはやってくれませんでした。

観客の近くまで来てくれるチノ・モレノさん。いやーデフトーンズは盛り上がり倒しましたね・・・

 

次はメインステージの「South Stage」に移動しての「Måneskin」です!

カタカナの呼び方はモーネスキンだと思ってたけどマネスキンの方が主流になってきてるのね。

デフトーンズを最後までみていたのでマネスキンの一曲目だった「Zitti E Buoni」は反対側のステージから移動しながらみていました。この曲カッコ良すぎるしイタリア語の独特の響きが面白い。メンバーたちの格好は最近珍しい、まさに”ロックスター”といった様で絵になりますね〜

サマソニでも話題になってましたが、まだまだデビューしたばかりで曲が少ないのでこれからいろんなタイプの曲を聴いてみたいですね。

代表曲「I Wanna Be Your Slave」の前にはイギーポップのカバーで「I Wanna Be Your Dog」をやってました。冷静に考えるとどっちもすごい曲名だ。

そういえば途中でThe Whoのマイ・ジェネレーションを挟んでました。60's リスペクトが溢れてる感じも好き。

観客をステージに上げ、ボーカルはパン一になるというパフォーマンス笑
あっという間にマネスキンは終わり、次はイングランドのRoyal Bloodですが、トリのPearl Jamに備えての腹ごしらえ&場所確保のためステージには行きませんでした。

メインステージ側から反対を眺める。聴きたかった「Limbo」はやってくれなかった笑

完全に2人で演奏してるもんだと思っていたけどサポートのキーボがいるのね。生で見るまで知りませんでした笑

そんなこんなで日も暮れてきて残りはトリですが、それはまた今度にします。

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Pink Pop 2022 その1

bstsry63.hatenablog.com

前回のBest Kept Secretに続き、2022年のヨーロッパ夏フェス訪問記の第2弾です。

今回もオランダのフェスである「Pinkpop」のお話になります。

何と言ってもPinkpopは1970年から開催されており、世界で最も古く長きに渡って開催されているロックフェスとして知られていることもあり一度は来たかったのです。

今年の開催は6月17日(金)〜6月19日(日)の3日間で、ヘッドライナーはそれぞれMetallicaPearl Jam、Imagine Dragons

大好きなPearl Jamを見るために土曜日の一日券を購入しました。Düsseldorfからは90kmほどなので日帰りできるのも良いですね。(過酷ではありますが)

 

Pinkpopを知ったのはおそらく1992年のPearl Jamの出演動画で、Porchの曲中にカメラクレーンからダイブするやつですね。大人たちがみんなでカメラクレーンを支えてるのが印象的。

それから30年、2022年の出演で彼らも50代後半ですが、当時のヤンチャな行動を自らネタにしていました笑

会場はオランダ最南端の州であるリンブルフ州(Limburg)のランドグラーフ(Landgraaf)という街です。(Pinkpopがなければ来ることはなかっただろう・・・)東はドイツ、西南はベルギーの同じくリンブルク州(Limburg)に囲まれています。

付近の都市で言うと、オランダのマーストリヒト(Maastricht)、ドイツのアーヘン(Aachen)が有名でしょうか。特にアーヘンまでは20kmほどしかないのでアーヘンからのお客の方が多いんじゃないかなと思ったり。

個人的にヨーロッパの大型フェスは駐車場が遠くてバスも少なくて過酷だと思ってるのですが、このフェスもまあまあ遠かったです。その点だけ言えば一日のみでよかった。会場まで5キロくらい、歩いて1時間ほどだったかなー。行きはテンション上がってるから良いんですけど帰りがね。。笑

標識に従って歩きます。

キャンプチケットを持ってると、会場から3キロ先くらいの駐車場に停められるぽいです。

途中のキャンプエリアのあたりからシャトルバスに乗れましたが、まー人いっぱいいるし、その辺まで行くと出店が出ていたりフェスっぽい雰囲気になってくるので残りは楽しみながら歩けました。

水分補給でオランダビール

会場周辺は歩行者天国になっていて、ガソリンスタンドもフェス仕様。

DJもいてパーティしてました笑
こういう感じの周辺地域も巻き込んでのお祭り感は日本にはあまりないのでは?と思いました。まあ50年以上やってるんだものね。ロックフェス50年ってすごいなあ。

会場につきました!

どうやら当日券も売ってるみたいでした。

会場の地図です。思ったより?狭いと思いました。結構山奥ではなく住宅街の付近にあったので、そんなに広々とした会場ではないのかな?この敷地に3つもステージがあります。

会場に入りテンションぶち上がりましたが、暑い。今年のヨーロッパの夏は結構過酷なほうでしたが、この日も暑い。そしてこのフェスは逃げ場(日陰)が少ないぞ・・・笑

この日の大トリPearl Jamは21時半から24時まででかなりの長丁場になることが予想されたので、16時着と遅めに会場に行きました。

やはり日陰がないぞ・・・

肝心のライブには辿り着いてませんがこんな感じなPinkpopの訪問記の1回目になります。ライブの感想はまた次回に・・・

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Best Kept Secret 2022 その3

bstsry63.hatenablog.com

前回の記事から少し時間が空いてしまいました。先週はまさかのドイツ6年目にして初の日本出張がありましたが、久々に故郷に帰るのは良いものですね・・・

日本の生活とヨーロッパの生活、現在の環境下においてどちらが良いのか色々思うところはありますが、まあそんなつまらないことを考えるのは仕事の中だけにしよう。

 

さてオランダ🇳🇱のフェスBest Kept Secret紹介の3回目になります!早くも最終日です。

この日見たのは下記のミュージシャンになります。

・Black Midi

・Novastar

・Sampa The Great

・Wolf Alice

・King Gizzard & The Lizard Wizard

・Mura Masa

(トリのNick Cave & The Bad Seedsは体力が持たずその前に帰宅してしまいました。)

 

実はWolf Aliceが見たいというのがBest Kept Secretに来ることを決めた当初の目的だったんですが、Black Midiはもとい、King Gizzard & The Lizard Wizardという新しい発見があったのが大きい1日でした。

それでは参ります。

自然豊かなフェスらしくキャンプも可能ですが、僕は会場の外のホテルに宿泊しました。駐車場が近いので再訪も楽でよかったです。

本日は14時からのBlack Midiからスタート。

曲が結構わからない・・・と思ったら、2022年7月15日発売の3枚目のアルバムである「Hellfire」から半分近くやっておりました。そりゃわからんよ。

どうしてもBlack Midiを聴いてるとキング・クリムゾンが頭に浮かんでしまいます。随所に影響受けてるよね。

そう思ったらありました、「21st Century Schizoid Man」のカバー。なんかめっちゃ自然。良い。

どちらかというと「クリムゾン・キングの宮殿」より「太陽と戦慄」の方がBlack Midiのイメージに近い気もしますが。

Black Midiの曲からキング・キングクリムゾンを連想させるのはなんだろなーと考えてましたが、ドラムをやってた人間からするとスネアロールとミュートに似てると感じさせる部分があるのかなあと。

「John L」なんてそんな感じかなあ。これを4人とかでやってるのいいな。楽しそう。

3枚目のアルバムの曲はその前にあるアルバムに比べて格段に聴きやすいので、あれ?この曲Black Midiの曲?カバー?なんて思ったりしましたが、改めてアルバムを聴くとめっちゃBlack Midiなんですよね。

27 Questionsとかライブで初見で聴いたら途中は別の曲?って思いました。一曲の中に「エクスペリメンタル」と「いい曲」が混在している感じ。

 

そんなところで次へ向かいます。

Novastarというバンドを見ました。オランダ生まれのボーカルを擁するベルギーのバンドとな。ローカルなやつも良いですね。

次はSampa The Great、彼女はオーストラリアを拠点にしているザンビア出身のミュージシャンでだそうです。確か、ザンビア人でこのフェスに出演したのは初めてだと言っていました。

そういえば今年はオーストラリアのミュージシャンの出演が多かった気がしました。従来から多いけどオーストラリア出身と認識してなかっただけかもしれませんが。

バンドメンバー含めリズム感のレベルが段違いで超かっこよかったです。

 

そんなこんなで今日のお目当て、「Wolf Alice」に向かいます。

意外とライブ前から待っている人は少なそうです。

「Wolf Alice」は2021年の3枚目のアルバム「Blue Weekend」がすごく好みでハマってしまいました。

それまでは単純に女性ボーカルのオルタナバンドって印象だったのだけど、3枚目で一気に幅を広げたなあと。でなんとなくスマパンの影響を感じる気もしたり。オルタナってことなんですけどね。「Blue Weekend」は全曲PVがあるのも楽しいですね。

ライブそのものとは関係ないんですが、終演後にメンバー達が走って湖に飛び込んでいったのにめっちゃ笑ってしまった。

溺れてるわけじゃないけど救援ボートが来るシーンがシュールで、なんかイングランド人っぽい?シュールな笑いを狙ったのかなあとか思ってしまいました。

この番組のインタビューに飛び込む様が写っていますね笑

 

次のメインステージはKing Gizzard & The Lizard Wizardです。この辺りでまだ19時ごろですが、なんか疲れてきたというか翌日仕事だし早めに帰りたいというかで、ほぼほぼKing Gizzardが最後かなあという気はしていました。

正直あんまり知らなかったけどすごいバンドが居たものです!

さて、オーストラリアのミュージシャンはみんな60年代のヒッピー的な空気感があるような気がしますが、King Gizzard & The Lizard Wizardも古き良きロックバンド然とした風貌。

基本的にはサイケって感じですがメタルっぽい曲もあったりガレージっぽいのもあったりでジャンルごっちゃなバンドです。そしてなんと言っても多作。2010年からスタジオアルバムが20枚?どゆこと?1年に2枚のペース?

そして先日今年中に後3枚くらいアルバム出すの発表してたけどどゆこと?全く追いきれんぞ。

まあ観客がダイブするダイブする。前からも後ろからも人が降ってきましたが、後ろから突然来るのはちょっと困るよね笑

特にサイコーだったのは最後に演奏していた最新アルバム「Omnium Gatherum」の「The Dripping Tap」です。

2種類の動画があったので貼っておきます。ライブ版は早いのか14分で締まってて良いですね笑

「The Dripping Tap」の原曲はさらに長い18分の楽曲なんですが、まーこの長さに意味があるかどうかはちょっと置いといて、今回のライブではボーカルのステュ・マッケンジーがダイブして人の波を泳いで湖に飛び込んでいく流れがめっちゃ熱かったのです。(文字にするとイマイチかな、その場にいたらめちゃ興奮するけど。)

途中、延々と「Drip, drip from the tap don`t slip」と繰り返す間に湖にダイブして上裸のままステージに帰ってきます笑

この時の「行ったれー!」って感じは会場のみんなが心一つになった瞬間だったのではないでしょうか!

このライブの影響で「The Dripping Tap」は個人的2022年のベスト楽曲になったかも知れません。長いけど。

 

King Gizzard & The Lizard Wizardでめちゃくちゃ盛り上がって完全燃焼してしまいました。

その次は隣のステージのMura Masaを後方から見てましたが、予想通りかなり疲れてきたので、大トリはこれまたオーストラリアの「Nick Cave & The Bad Seeds」だったのですが見ないで帰ることに決定。

帰った後にインスタで熱狂のステージ写真を見たら後悔しましたが・・・また次の機会に!

ちょうど段々と日が暮れるオランダの田舎風景を後に帰宅します。

Best Kept Secret、良いフェスだったと思うのでまた行ってみたいですね!

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Best Kept Secret 2022 その2

前回に続き、Best Kept Secretの紹介になります。

bstsry63.hatenablog.com

前回はライブそのものに行きつきませんでしたが・・・Best Kept Secret 2日目、6/11(土)に見たラインナップは下記です。

・Big Thief

・Fontaines D.C.

・Metronomy

The Strokes

・Beach House

あまり移動せず、隣同士のOneとTwoのステージを行き来していました。

 

まずは一組目のBig Thiefですが、前述の遅刻により途中からしか見れませんでした・・・

聴きたかった「Not」にギリギリ間に合ったので良かったです。なんとそのものの映像があったので貼っておきます。

ボーカルのエイドリアン・レンカーが出だしで歌詞を忘れちゃってたのですね。駆けつけたちょうどその時だったので全然気づいておりませんでした。

USのインディーロックバンドですが、最近この手のジャンルは聞いてなかった気がするので新鮮です。

グラミー賞にもノミネートされてたんですね。音楽的には守備範囲なはずなのにあんまり気にしてなかった。そういうバンドに気付けるのもフェスの醍醐味ですね〜

 

実は今回のフェスの大きな目的の一つは、次のアイルランドのポストパンクバンド、「Fontaines D.C.でした。

ストパンクは個人的に好きな傾向ではあるけどなかなかハマりきらない。そんなジャンルですが、Fontaines D.C.はすごく好きです。

ソリッドで無機質なサウンドの中にもキャッチーな部分があって聴きやすいからでしょうか。「Boys in the Better Land」なんてめっちゃ聴きやすいし。そういえば「Liberty Belle」やってなかったな。

あんまり現在の音楽シーンとか無頓着でよくわからないんですが、IdlesやDry Cleaningなど新しめなポストパンクバンドが出てきている印象なので、ジャンルとしての人気が盛り上がってきているのでしょうか?

ストパンク繋がりだとSavegesとかIceageとか最近聴いてなかったので、このバンド達も久々に聴いてみよっと。

想像通り、ボーカルのグリアン・チャッテンはいい意味でポストパンクらしい抑揚のないボーカル、クールで男臭い感じがして良いですね。そんな硬派な印象のライブですが、ギターの髪色派手だな笑

ライブが終わって隣のステージに移動します。ステージ同士が近いのはほんとに楽ですね。ほぼ隣だけど基本的に交互にやるので隣のライブの邪魔にもなりません。

次はMetronomy

思えばコロナ前の2019年に行った夏フェスでもMetronomyを見たので、コロナ前最後に行ったフェスと最初に行ったフェスで見ることになるとは感慨深いです。ほぼ3年ぶりでした!

bstsry63.hatenablog.com

Metronomyは「The Bay」「The End of You Too」「Love Letters」と、聴きたい曲はみんなやってくれました。

初期のエレクトロ・ニューウェイブ的な楽曲から最近のメロウなインディー的な楽曲まで、曲によって担当パートが変わるので違うバンドを見ているようで楽しいです。
個人的にはエレクトロ・ポップ的な曲の多い「The English Riviera」が好きなので、「The Look」もやってくれるのは嬉しいですね!

 

そんなところで今日の本命に移ります。

本命のストロークスは22時15分からでしたが、6月はヨーロッパでは最も日が長い月なので、22時辺りでもこの明るさです。ちなみ8月中旬の現在は夜9時でも日が沈んできており、これから暗黒の冬へとまっしぐらかと思うと毎年のことですが重たい気分になってきます。

それはさておき、さすが本日のラインナップでも圧倒的に知名度が高いと思われるストロークス、人の集まりが段違いです。

始まるころになるとさすがに日も暮れてきました。

当たり前ですがストロークスは最近の作品である「The New Abnormal」が中心のセトリでした。

このアルバムが出た時はコロナ第一波のロックダウン中で一番精神的にきつい時でした。その時はなんか期待していた感じと違う、なんて思ってましたけど今は気に入ってます。

ストロークスのアルバムって最初地味に感じるんですけど、なんだかんだ好きになってるんですよねー。昔知人が「壁みたいな音楽」と評してましたが、まあ言いたいことはわかるんだけどそれが心地良くなってくるのよね。たぶん。

ちなみに一番好きなアルバムの「Comedown Machine」からは一曲もやりませんでした。残念!

アンコールは「Ode to the Mets」でしたが、欲を言えば最後はブチ上げて終わって欲しかったかな笑

そんな感じで個人的夏フェスのシーズンの1日目は終了。フェスでライブが終わった後のステージの絵がすごく好きだったりします。なんか感動してしまう。

この後Beach Houseも見たんですが、ストロークスの余韻かあんまり記憶に残ってないという。ちょっと疲れていたので前にも行かず後ろからぼーっと眺めていました。ドリームポップ系のバンドも久々です。自分でバンドやってた時は好んで聴いてたと思うのだけどね。

小腹が空いたので何か食べたいと思ったらなんと日本食のお店がありました!
このお店は別のフェスでも発見したのですが、名前を確認してくるのを忘れてました・・・店員さん達は基本的には日本人の方々だったと思います。

唐揚げすごく美味しかったです!

こんな感じでオランダのフェス、「Best Kept Secret 2022」について記事を書いてみました。

フェスの会場を後にするのはいつだって悲しいけども、今回はまた翌日もあります。それではまた明日!という心持ちで帰宅。続きはまた近いうちに。

海外夏フェス オランダ🇳🇱 Best Kept Secret 2022 その1

2022年はおよそ3年ぶりに、コロナの長い長い冬の期間を明けようやくヨーロッパにもライブとフェスが戻ってきました。

ライブフリークの私にとっては本当にこの期間辛かったです・・・

この期間、学生時代はホームのようにしていたライブハウスがやり玉に上がって批判されたりしていたのを見るのもキツかった。もちろん当事者の方々は比べ物にならないほど大変だったと思いますが・・・

しかし、そんな長い冬の期間もなんとか明けてきたので、今年は出来る限りライブに行こうと決心しました!(多分ヨーロッパもそんなに長くないだろうし)

やはりヨーロッパといえば日が長い夏の期間が最高(その代わり冬は最悪)なので、近場の夏フェスをいくつか行ったので、記憶が新しいうちに記録したいと思います。

 

今年リストアップしたフェスは、6〜7月に開催されたオランダ🇳🇱の3つのフェス。

・Best Kept Secret

・Pink Pop

・Down The Rabbit Hole

 

ドイツに住んでるのにオランダなんかい!という感じですが、僕が住んでいるのはドイツの西のデュッセルドルフなので、ドイツの主要都市の多くよりオランダの方がアクセスが良かったりします。

チョイスした3つのフェスはどれもオランダの東または南で開催されているので、デュッセルドルフからは車で1〜2時間で行くことができます。

 

今回は第一弾として、Best Kept Secretというフェスを紹介したいと思います。

まずは場所ですが、デュッセルドルフからは約150km。エイントホーフェン(Eindhoven)を通過し、その先のティルブルフ(Tilburg)という街の郊外にあるBeekse Bergenという動物園の道路挟んで反対側で開催されます。

普段このスペースが何に使われているのかよく知らないですが、、、湖があって綺麗な場所です。このフェスはステージ脇に湖があるのが特徴の一つだと思います。

 

2022年は6月10日金曜から6月12日の日曜までの3日間の開催でした。もう2ヶ月も経っているのかー

ヨーロッパのこのあたりのフェスは特に6月に集中している印象です。

僕は土日の二日間に行きました。ヘッドライナーそれぞれはALT-J、ザ・ストロークス、Nick Cave & The Bad Seedsでしたね。

 

このフェスは駐車場の場所が少しわかりにくくてちょっと遅刻してしまいました笑

動物園側の駐車場は少し行った時間が遅かったのかしまっており、会場側の駐車場に行けと言われたのですが、入り方を間違えてランドアバウトを何度かぐるぐる・・・

結論としてはLeisenwegの方に行けばよかったわけですが、来た道を戻ってしまいました。よく見ると案内が書いてあったんだけど・・・笑

 

気を取り直して会場へ向かいます。

チケットとリストバンドを引き換えますが、受付がなんかさらっとしてます笑

ここまで駐車場から歩いて10分ほどなので、アクセスは良いと思います!

オランダらしくチャリの山!みんなどこからチャリでくるんでしょう?ティルブルフからなら7kmくらいなのでチャリで来るくらいがちょうど良いのかな。

人の流れに沿って会場に向かいます。林の中を進んでいくので、見た通り都市型フェスではなく自然の中の野外フェスですね。

入り口に着きました。こちらもなんかあっさり・・・?

ちなみに入り口の外に野外ロッカーがありました。使わなかったですが、荷物があっても安心ですね。

メインエントランス付近のテントステージThe Secretで、この日Kikagaku Moyoのライブがあったんですよね。見たかったんですがストロークスと被ってたのでそっちを優先・・・日本のバンドで出演していたのは彼らだけだと思います。

エントランス付近から湖越しに見えるメインステージ。テンション高まってきますね。

会場の地図はご覧の通り。ほぼ一本道なのですごく回りやすいです。

さらに進んでいくと、湖沿いのテントでDJパーティしていたり・・・

文字通り、「One」という名前のメインステージ

その奥に「Two」という名前のテントステージがありました。名前が分かり易すぎる。

One、Twoのステージ脇は飲食店が並んでいます。

そう、これだよこれ!この景色を求めていたんだ。なんともハッピーでボヘミアンな雰囲気。夏フェスに来たんだなあと実感し泣きそうになりました笑

今年のヨーロッパはかなり暑いですが、日陰が多く休める場所があるのも良いですね。

日本の方から見ると異様かもしれませんが、誰もマスクはしていません。まあ野外だしね・・・(屋内のライブではマスクしてる人はいます)

この通り、湖がめちゃくちゃ近く、どうやら浅そうなので中に入ったりして遊んでる人もいますね。

メインステージ付近の物販エリアにはレコードショップも・・・素晴らしいです。

さて、肝心のフェスの中身に全然触れずにここまできてしまいましたが、、、、長くなりそうなので本編のまとめは次回にします。

ドイツ🇩🇪の風景 ライン川⑦ 世界遺産ライン渓谷中流上部 バッハラッハ〜周辺古城

bstsry63.hatenablog.com

ドイツのライン川下りならぬ上りの紹介の続きを書きます。前回は主にローレライとシェーンブルク城の紹介でした。

今回はさらに南下しバッハラッハという町を目指します。ここはあんまり日本のガイドには載ってないかも?しれません。そんなこと言ってる私はドイツ生活5年目半ばの2022年初頭にして初めて訪れました。

この町の山上には古城ホテルならぬ古城ホステル!のシュタールエック城(Burg Stahleck)もあり、麓の町には伝統的なドイツらしい木組の家が立ち並び、そして白ワインの産地!とライン川沿いの観光スポットの一つになっております。

僕は車で行きましたが、電車のアクセスもよいと思います。コブレンツからRE2で30分、フランクフルトからも同じくRE2で1時間12分で来れるようです。

現在ドイツは8月末まで在来線乗り放題の9ユーロチケットがあるので、時間に余裕があればはるばる電車の旅も良いかと思います。まーDB(ドイチェバーン)の電車の遅れはすごいので車がある人は車で行った方がいいかもしれませんが・・・

デュッセルドルフからもコブレンツまで1時間45分+30分ってとこですかね。電車が時間通りくれば笑(最近はイタリアの鉄道よりよっぽどDBの方がひどいんじゃないかと思いました)

 

バッハラッハ(Bacharach)

町に中心部から行くと、一度「Steeger Tor」という城門をくぐって街の外に出ます。

町の外側から見た写真ですが、この門の左脇の道を登って行きます。

このエリアらしく斜面はぶどう畑になっていますね。この写真は冬なので葡萄はなってないです。途中に塔がありますが、冬場は閉まってて登れませんでした。

ちなみに夏場はこんな感じで葡萄がなってますね。やはり訪問するなら夏がおすすめです!

だいぶ登ってくるとよさそうな感じの眺めになってきます。

f:id:bstsry63:20220224070438j:plain

ジャーン!

めちゃくちゃ逆光ですけどシュタールエック城も確認できます。

↓こちらは別の日に撮った写真。

シュタールエック城が良い感じで撮れました。

もう少し高台に登ってみました。あんまり変わらないじゃないかと言われるかもですが、若干川幅が変わっています笑

右側には教会の廃墟もあります。廃墟の方が古そうですが、こちらは1294年に建てられた「Wernerkapelle」で、左の新しそうで見るからに街のシンボルな教会が1100年造のSt. Peter教会のようです。

この写真だと斜面が葡萄畑になってるのがよくわかりますね。

さて景色を楽しんだところで町に降りましょう!

f:id:bstsry63:20220224080622j:plain

先ほどのSt. Peter教会の前に来ました。教会の周りは木組の家ばかりです。こんなに保存状態が良く綺麗に残っているのは珍しいのではないでしょうか?

f:id:bstsry63:20220224080639j:plain

f:id:bstsry63:20220224080618j:plain

奥の家はその名も古い家で「アルテス・ハウス(Altes haus)」です。

f:id:bstsry63:20220224080626j:plain

 

ドイツの白ワインToni Jost

ここに訪問したわけではないですが、お土産にスーパーで鶏のマークの「Toni Jost」の白ワインを買って帰ったら美味しかったです。その後いろんなところで見かけたし、バッハラッハの街中にワイナリーがあるようなので行ってみたいですね。

これらは町の外から見るシュタールエック城。

さてここからは次の目的地までの道中にあるお城をさらっと追って行きます。

 

フリュステンベルク城址(Ruine Burg Fürstenberg)

このお城は外観見ただけですが、綺麗に葡萄畑に囲まれている様がライン川のドイツの風景値う感じで良いですね!

 

ハイム城(Heimburg)

ハイム城はNiederheimbachという(ちょっと寂れてる・・)駅の目の前にある城です。

こちらも外から見ただけですが、麓の街と共にフラっと止まりたくなる街です。

 

ゾーネック城(Burg Sooneck)

ゾーンエック城は山の中にある本格的なお城だと思います。ライン川沿いの古城は中に入れないところも多いですが、ここはお城の中を博物館として開放しているので訪問可能です。行ったら終わってたので外観だけですが・・・笑

このお城もフランス軍によって破壊され廃墟化したようです。ライン川のお城は結構フランス軍の攻撃を受けてますよね。

17世紀から第一次世界大戦まではこのライン川がドイツとフランスの国境となっていたようなので、両国の防衛ラインとして長い間攻防が繰り広げられてたんでしょうかね。

さてこんな感じで今回のライン川巡りは終わりです。いわゆるライン川下りのゴールが見えてきました!