今回は普通に?DCの観光地を振り返ります。
政府関係のスポット、ミュージアム、公園、色々ありますが特に印象的な4つのスポットを記載します。時間があればホワイト・ハウスのツアーとかもあったかもだけど、当時訪れたのは大統領選の時期だったからなのか?あまり近くまで行けなかったです。
まずは1つ目。
1、National Mall
ナショナル・モールはワシントンDCの中心部に位置する国立公園です。
西はリンカーン記念堂から、東は国会議事堂あたりまで、約4キロにわたってのどかな公園が続いており、公園を沿うようにスミソニアン博物館群をはじめとする美術館が連なっているので、時間があれば博物館・美術館に入り浸るのも良いと思います。
訪問時は国際スパイ博物館、国立アメリカインディアン博物館、アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館に訪問しました。今思うと、なぜワシントン・ナショナルギャラリーに行かなかったんだろうか・・・
ナショナル・モールの西の端の方に向かうとパルテノン神殿のような建造物が見えてきます。
2、Lincoln Memorial(リンカーン記念堂)
1922年に完成したリンカーン記念堂。一人の人間の記念館にこれだけ大きな建物が出来てしまうのが凄まじく感じるが、堂々とした、荘厳な雰囲気漂う堂の内部とリンカーンの石像にやられてしまいました。
堂内には、有名なゲティスバーグ演説(1863年)も記されています。人民の人民による人民のための政治、というやつですね。
リンカーン記念堂から東側を望むとナショナル・モールの中心部に立つワシントン記念塔と建物が反射しているリフレクティング・プールを見ることができます。
3、国会議事堂(United States Capital)
2020年の大統領選ではかなり波乱の舞台になっていた国会議事堂です。
議事堂の中はツアー参加で回ることができます。
ロタンダ(議事堂円形広間)
ここには8つの歴史的絵画が飾られています。独立革命当時を描いた4枚と、初期の探検の4つの場面。
この絵画は1776年6月28日に独立宣言の最初の草稿が第二回大陸会議に提出された時の場面、らしいです。
国立彫像ホール
夜の議事堂も綺麗ですね。
4、アメリカ議会図書館(Library of Congress)
世界最大規模の図書館と言われる場所です。
トーマス・ジェファーソン館(Thomas Jefferson Building)
読んで字のごとくGreat hallです。まるで美術館・博物館のような雰囲気ですね。
円形閲覧室(The Circular Reading Room)
Common Sense (Thomas Paine)
グーテンベルグ聖書(The Gutenberg Bible)
貴重な書籍が展示されてますが、中でも有名なのは手書きのマインツ大聖書と活版印刷のグーテンベルグ聖書です。(どちらも1450年大半ばにドイツのマインツで作成)
今回はかなり普通の旅日記になってしまいました。笑
ワシントンDC、ぜひまた訪れたい場所です。