ロラ・パルーザ2016、改めて振り返るとすごいラインナップだったなあと思います。
今見に行ったら当時とは違うラインナップを見てたかもしれない。Lana Del Rey、HAIM、Hiatus Kaiyote、Wolf Alice、Dua Lipa・・・
さて、当時誰を見に行ったか簡単に振り返り記録しておきます。
7/28 Thursday
・Kurt Vile and the Violators
・The 1975
・The Last Shadow Puppets
意外と過去二回見ているThe 1975
アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーとラスカルズのマイルズ・ケインによるユニットです。
7/29 Friday
・M83
FoalsのWhat Went Downという曲がサイコーでした。
薄暗くなってきて、トリが始まります。
2016年のロラパルーザシカゴで個人的ベストアクトだったRadioheadです。
煙の中に浮かび上がるトム・ヨークの教祖感が凄い。
夏フェスで日が暮れていくタイミングのステージって最高ですよね。
すっかり日が暮れています。
「A Moon Shaped Pool」が出てすぐのライブだったので新アルバムの曲から始まりました。
The Bends以降万遍なくやっていたけど、個人的には世代なのか「Hail to the Thief」「In Rainbows」らへんの曲が来るとテンション上がりますね。
7/30 Saturday
・Mutemath
・Jane's Addiction
主催者、ペリー・ファレル率いるJane's Addiction
ギターはレッチリの「One Hot Minute」の時のメンバーとしても有名なDave Navarro先生です。
ギターのデイヴ・ナヴァロとトム・モレロの夢の共演です。
一番好きなドラマーであるスマパンのジミー・チェンバレンも登場。
Jane's Addictionはオルタナの先駆者とも言われますが、その名にふさわしく90年代オルタナ世代のバンドメンバーたちが集まります。
本日のトリは、待ちに待ったレッチリです!
しかーし、正直音が歪みまくりであまりよくわからないライブでした・・・
レッチリは良い音のライブにリベンジしたいですね。
懐かしのシカゴダウンタウンの高架下を通って帰ります。
7/31 Sunday
・Silversun Pickups
どことなくスマパンを感じさせる気がするSilversun Pickups。最後の曲は「Lazy Eye」。この曲好きです。大学時代に「Carnavas」にハマって以来遠ざかってましたが、2015年に出た「Better Nature」が好きでした。
さて、2016年のロラ・パルーザ体験ラストは高校時代から大好きなBloc Party。2009年あたりに来日公演に行こうとしたけど延期になった上に中止になるという。この時は7年ぶりのリベンジでした。
ちなみにBloc Partyとしての新曲は長らく出してないけど、ドラムのLouise BartleとギターのRussell Lissackがやっている別バンド、「Novacub」が最近新曲を出してますね。
ケリー・オケレケもソロで出してるけど、そちらは最近はちょっと疎遠になってます。ちょうど先週(2021/5/28)にアルバムを出しているので聴いてみようかな。
初期のポスト・パンク的な音の曲と後期の浮遊感のあるニュー・ウェイヴ?を織り交ぜたライブでした。後期の曲もラッセルの飛び道具的なギターのアプローチが冴えてて好きです。
しかーし、やはり「Helicopter」はブチ上がりますね!周りの皆も同じくブチ上がってました。こういう感覚はどこの国の人も一緒なの嬉しい。
この日は最後まで居ずに日が暮れるくらいの時間で帰宅。
また行きたいぞロラ・パルーザ。