今回はマンチェスターの訪問記です。
1980年代後半にはMadchester(マッドチェスター)ムーブメントを起こした街なので、ロック史的に重要な場所で一度行ってみたいと思ってました。
Manchester出身バンドといえば、Joy division、The Smiths、Oasis、The Stone Roses、New Orderなどなど。
今回はOasisとThe Smithsのゆかりのスポットを二件紹介したいと思います。
その前に、まずは市内中心部をちょっとだけ回ります。
Manchester Town Hall
今回は時間がなかったので、Manchester Town Hallを中心に少しだけ街を巡りました。
マンチェスターの町並みはロンドンとは少し違う印象ですね。
時間がないのでちょっとざーっと過ぎました。そんなこんなで目的の場所に移動します。
ます一箇所目は、
Salford Lads Club
この「サルフォード・ラッズ・クラブ」は、ザ・スミスのアルバム「クイーン・イズ・デッド(The Queen Is Dead)」の中ジェケに使われたスポットです。
中にはザ・スミス・ルームという展示があるみたいですが、こちらは事前の予約が必要のようで訪問していません。
二箇所目は
Sifters Records
このレコードはオアシスのギャラガー兄弟の実家のわずか徒歩10分くらいの距離にあり、少年時代のノエル・ギャラガーが入り浸っていたと言われる場所。
「Sharkermaker」の歌詞にある「Mister Sifter sold me songs when I was just sixteen」のMr. Sifterがこの店の主人である。
訪問時もSifterさんは元気にニッコニコで働いており、きさくに話してくれました。さすが日本人にはよく知られており、「不思議と日本人はよくこの店に来るんだよな」なんて事も言っていたので、個人的には桑田英彦氏の「英国ロックを歩く」を読んできました!とお伝えしました笑
マンチェスターは中途半端な訪問だったので、またがっつり回ってみたいです。