ハリーポッターロケ地巡り(1)🇬🇧🏴 オックスフォード②
オックスフォード訪問のその2です。
クライスト・チャーチをまさに聖地巡礼したところで、お昼ご飯に行きたいと思います。
The Chequers(ザ・チェッカーズ)
ハイ・ストリートを歩いていたら、「HISTORIC PUB」の文字が。お昼ご飯に特に当てがあるわけではなかったのですが、日曜日だったこともありパブ飯のサンデー・ローストを食べたいなと思ってブリティッシュ・パブを探していました。
何やら歴史ありそうな感じ・・・ヨーロッパの建物って平気で数百年前の年号書いてありますよね。日本だとまずないと思います。地震がないと建物は長く持つということだろうか。
でました。オックスフォードのモットーがパブ内に飾ってあります。ラテン語で「Dominus illuminatio mea」と読むそうで(Vじゃないないのか、Uなのか)、「主は我が光」という意味になります。(全然わからねえ・・・!)
何度か見るうちにこの紋章が気に入ってきたので、デザインされているマグカップをお土産にしました。
話は戻って、とりあえずパブに入ったらビールです。イギリスのビールのペールエール好きです。何を頼んだかは覚えていませんが笑
ヨークシャー・プディング(Yorkshire pudding)
プディングという名前ですが、プリンでもなく甘くもないですが(というかしょっぱい)、食感がモチモチなのでクセになってくるのです。サンデー・ローストの付け合わせの定番のようです!
ヨークシャーはイングランド北部の地方でリーズ(Leeds)やシェフィールド(Sheffield)が主要都市ですが、リーズと聞くと思い浮かぶのはザ・フーのライブ・アット・リーズですねえ。(独り言)
サンデー・ロースト。といえばローストビーフかと思いますが、今回はチキンにしました。イギリス料理は色々言われがちですが、パブ飯は普通に美味しいと思っています。
お昼を終えて、少し北に移動します。
ブロード・ストリート(Broad St)を歩きます。
この建物はベリオール・カレッジ(Balliol College)というようです。立派。
ボドリアン図書館(Bodleian Old Library)
こちらもハリー・ポッターのロケ地として有名、ホグワーツの図書館として出てきたボドリアン図書館です。そして、まず目につく印象的な建物がこちらの「ラドクリフ・カメラ(Radcliffe Camera)」。カメラはラテン語で、いわゆるカメラの意味じゃないようです笑
ボドリアン図書館の建物がとても綺麗なのでうろうろ。
でた、例のモットーです。
さて四方で囲まれた建物の内部に入ります。
こちらは東側の出入り口で「Tower of the Five Orders」
装飾が細かいですねーこちらもラテン語ですかね。
こちらは反対側で「ディヴィニティ・スクール(Divinity school)」の入り口です。中に入っていきます。
こちらはホグワーツの診療所で出てきたのを見覚えのある方は多いのではないでしょうか。
入り口の隣のパネルにもハリーポッターのロケ地になっているという情報が紹介されています。
こちらのパネルには今上天皇がオックスフォード大に通われていたことが記されています。
さてお目当ての図書館ですが、写真撮影禁止なので写真がないです笑
図書館はロケ地となった図書館は2階にあり、ツアーに参加することで見学可能なのでぜひ訪れてほしいです。
以下、その他の写真です。
すごくふるそうな建物。Cornmarket st.沿いです。
ハイ・ストリート。
こちらの塔はセント・メアリー教会。
こちらはおそらくブレーズノーズ・カレッジの建物。
そして最後に、いきたかったけどお休みで行けなかったのがこちら。
オックスフォードの少し外れにインディ・レーベルの「ビッグ・スケアリー・モンスター」の実地店舗があるとな。こちらは日曜休業のようで、ちょうど日曜日に行ってしまいました。残念。エモ・マスロックに強いレーベルの印象なので趣味ですね〜。アメフト、IIOI、Minus The Bearなどのアメリカのエモ・マスロックバンドが多数在籍しているイメージ。イギリス勢はDelta SleepとかYndi Haldaとか。(他は知らなかった笑)過去在籍にはtoeやtricotさんら日本勢の名前もあります。
さて、独り言で話がずれてしまいましたが、過去2回の日帰りオックスフォード訪問はこんなところで!