海外夏フェス オランダ🇳🇱 Down The Rabbit Hole 2022 その2
Down The Rabbit Hole、2日目を振り返っていきたいと思います。
気づいたらこのフェスから4ヶ月以上も経ち、夏時間も終わり10月末から冬時間になってもうヨーロッパは暗く寒いシーズンに入ってきてしまいました。
今回はもはや遠い夏の思い出となった2022年最後のロックフェスであるDown The Rabbit Holeの2日目を振り返っていきたいと思います!

今回もオランダのフェスなので入り口付近には大量のチャリ笑
主要な街からは結構遠い気がするのだけど皆さんどれくらいチャリを漕いでくるのだろうか。

入り口からキャンプエリアを経由してライブ会場に向かいます。
早めに着いたのでメインステージ前のテントでぼーっと。

2日目はこんな感じでした。
序盤は全然わかりません。
17:30 My Baby
18:30 Viagra Boys
18:30 Joep Beving
19:30 Celeste
20:30 Dry Cleaning
20:30 Little Simz
21:15 Smile
23:15 Gorillaz
まずは1組目のMy Baby。オランダとニュージーランドのバンドだそうです。

その次はスウェーデンのポスト・パンクバンドのViagra Boys。すごい名前だ。

Viagra Boysをチラ見しつつ隣のステージもチェック。Joep Bevingというピアニストが演奏していました。

この隣ではオランダらしく?生牡蠣売ってました。夏フェスで生牡蠣と白ワイン!

ここまではよく知らなかったのでサラーっと見てきましたがここからは楽しみにしていたアーティストの連続です。
まずはメインステージに戻って「Celeste」


「BBC Sound of 2020」や「Brit Awards」での受賞歴も有名なようですね。

Stop This Flameという曲がおしゃれでかっこいい。

次はFuzzy lopという3番目のステージに行きイギリスのポストパンクバンドである「Dry Cleaning」を見に行きます。
最近ポストパンクが復興している?のではないかと感じてますが、その中でも女性ボーカルは珍しいのではないかな。
Sonic YouthのKim Gordonの影響を感じる部分がだいぶある気がしますね。Unsmart Ladyという曲が好き。(曲名‥笑)


2番目のステージであるTeddy Widderに戻り「Little Simz」
じっくり見たかったけどメインステージに早めに戻りたかったのでチラ見です。

メインステージであるHototに戻り「The Smile」

ひさびさのトム・ヨーク!

6年ほど前にRadioheadで見た時は何かの教祖にしか見えなかったが、今回は少しだけポップな格好になってる気がします。

楽曲ごとに次々へとパートチェンジを繰り返し、やりたいことやってんだなーと思わせてくれました。
ところどころトム・ヨークがダンスしてるのが良かったのです笑

さあ日も暮れてトリが近づいてきました。
そのままメインステージあたりをウロウロして‥


トリの「Gorillaz」です。これまでチャンスは幾度となくあった気がするけどこの度初めて見ます!
高校の時からずーっと聴いてるはずなんだけど、ライブでやる曲がかなり個人的な印象と違いました。あんまり追ってなかった最近の曲が良いじゃないか‥!
2020年の「Song Machine, Season One: Strange Timez」の一曲目、Strange Timezは featuring がRobert Smithやんけ。
もちろんロバート・スミスがゲストで来るわけではないんだけど、良い。


終盤、やはりFeel Good Inc.が1番盛り上がりますね。めちゃくちゃ世代なので僕もこの日で1番の興奮度合いでした。

そんなこんなで2日目を後にします。今年のフェスも残り1日‥


それではまた3日目のレポートをそのうち行いたいと思います!