シアトルのダウンタウンに戻り、街中のスポットを散策します。
シアトルのライブハウスとしてはNirvanaのライブDVDにもなっているParamount Theatreが有名です。
が、今回訪れたのは別のライブハウスです。
The Crocodile
こちら1991年にCrocodile Cafeとしてオープンしますが2007年に閉店、2009年にThe Crocodileとして再オープンしたようです。
2013年にはローリングストーン誌の「The Best Clubs in America」で第7位になったようです。(彼らこういうランキング好きだよねー)
ちなみにこのランキング、シカゴのLincoln HallやEmpty Bottleという個人的に懐かしいスポットも掲載。
ちなみにCrocodileは2020年11月に場所を移転したよう。
2016年当時は2200 2nd Ave沿いにあったため、この写真は全て以前の場所になります。
出演しているミュージシャンを見るとニルヴァーナ、パールジャム、サウンドガーデンをはじめとするグランジ勢に加えSunny Day Real Estate、Green Day、Beastie Boysなど90年代を感じさせる人々から、今を時めくBillie Eilishの名前もあります。この時より後にライブしたんだろなあ。
ちなみに2009年からはAlice In ChainsのドラマーであるSean KinneyやPortugal. The ManのギターEric Howkら共同オーナーに所有されているようです。
この時、隣のステージで演奏していたバンドに日本人ミュージシャンがいました。遠く離れたアメリカで音楽活動を続けているのには尊敬と感服の念しかないですね。
ちなみにグランジとか全く関係ないけど、シアトルといえば牡蠣が有名です。
The Walrus and the Carpenter、ここめっちゃ良かった
街中からは北方向にバス(D Line、40番)でそれぞれ20分と比較的アクセスは良いと思います。
生牡蠣をたらふく食べれます。最高・・・
先ほどの「The Walrus and the Carpenter」からまた街中方向へ戻る途中、シアトルの街並みを一望できるスポットがあります。
Kerry Park
シアトルの夜景を見るには絶好のスポットの1つかと思います。
ダウンタウン、スペースニードル、Elliott Bay(エリオット湾)が一望できます。
夜に行ったのでわかりませんが、天気のいい日はマウントレーニアも見れるようです。
ケリー公園から市内中心部までは3キロほど。徒歩移動も可能です。
1キロ超歩いたところで先ほど夜景として見ていたスペース・ニードルの麓につきます。隣にはMuseum of Pop Cultureがあります。こちらもオルタナ・グランジ好きならすごく楽しめるスポット。次回紹介したいですね。