ドイツ・デュッセルドルフ近郊のライブハウス巡り🇩🇪②
さて、前回気づいたように住んでいる街 Düsseldorfのライブハウスに全然行っておりません!これではドイツのライブ環境がどんなだったか?わからないではないのか?(ケルンは色々行ったけど)
せっかく住んでいるからにはできれば行っておきたいので調べてみると、下記の場所があがるようです。
・Kassette(オーバービルク)
・AK47(フリンガーン=スート)
・ZAKK(フリンガーン=スート)
・Pitcher(フリードリヒシュタット)
・Stahlwerk(リーレンフェルト)
・The Tube(アルトシュタット)
デュッセルドルフ、ライブハウス・クラブ自体は多そうですね。比較的南側に集まっている印象。(日本人は治安を気にしてあまり行かないエリアかな?)
今更ながらに行ってなかったことを後悔。仕事終わりにローカルのバンドを見ながらビール飲みにでも行きたいものです。
いくつかは店の前を通ったことあるので写真を撮っていました。
Zakk
zakk(Zentrum für Aktion, Kultur und Kommunikation)、日本語にするとアクション、文化、コミュニティーセンターですごく公共施設っぽい。
ここは前から聞いたことあったのでDüsseldorfを代表するライブハウスなのではないでしょうか。しかーしまだ一度も行けてない。日本に帰るまでに行くのが目標ですね。
ここは比較的知っているバンドがツアーで来ることもあり、何度か行こうか検討したことがありました。
コロナ前の2019年12月にはKrautrock(クラウトロック)のグループであるFaustが「Faust Ⅳ」の曲を演奏する公演を行っているようです。その他も近年The Notwist、Apocalyptica、Dead Kennedys、Silbermond、Bob Mould、Backyard Babies、Idles、The Posiesを公演を行っているので個人的にはみたい人達がやってきそうな場所です。
さて、なぜ店の前にだけ行ったことがあるかというとすぐそばにアートな場所があるのです。
Kiefernstrasse
中央駅の裏手方向に20分ほど行くとキーフェルン通りがあります。ここは通り沿いの建物にさまざまアートが描かれています。
あまり治安が良い歴史はなさそうですがまあライブハウスってこういうところにありがちよね。(工業団地や廃工場が近くにあったり、ギャングと関係していたり、1980年代にはアパートは不法占拠者がいて揉めてたり警察が封鎖していたりしてたみたいですが)
とはいえ最近ではDüsseldorfの主要観光スポットの一つになっているようで、常に写真を撮っている人たちがいました。
昔はNix Daというパンククラブだったそうで、Düsseldorfのバンド「Die Toten Hosen」がライブしていたという説明書きがありました。
コロナ禍で公式Youtubeチャンネルでライブストリーミングしていたみたいですね。
The Tube
こちらはアルトシュタットにあります。めちゃくちゃシールが貼られていたりとライブハウスっぽい見た目というのはどこの国も変わりませんね。
Pitcher
ここはデュッセルドルフ中央駅からSバーンで隣の駅、D-Friedrichstadtの付近にあるライブハウスです。もちろんここも中には入ってません。シカゴにいたときはわけ分からんライブハウスみたいなのに行きまくってたけど、デュッセルドルフでは行ってない。この差はなんなんだろうと今更ながらに思う。もうちょっとしたらライブハウス的な場所に飲みに行きやすくなるかなー、と期待する今日この頃です。