海外夏フェス ベルギー🇧🇪 Rock Werchter 2018
今回よりヨーロッパの夏フェスをいくつか紹介してみたいと思います。
一箇所目はベルギーの夏フェス、Rock Werchter(ロック・ウェルフテル)です。
ウェルフテルって読めない、ウェルチャーとかだと思った。
Rock Werchter会場
Werchterはベルギーの首都ブリュッセルの約40km東側、Leuven(ルーヴェン)という都市の少し北に位置しており、デュッセルドルフからは170kmと比較的アクセスが良いです。
会場となるFestivalpark WerchterはWerchterの街からもアクセスが良いです。
訪問時は車で行ったので、3キロほど離れた駐車場に停め、歩いて会場へ向かいました。
Rock Werchterが初のヨーロッパのフェスだったのでワクワクドキドキですね。
2018年は7/5から7/8にかけて開催されました。7/7(土)に参加し、次のバンドを見ています。
・The Breeders
・Stone Sour
・MGMT
・Jorja Smith
・Fleet Foxes
・Jack White
めちゃくちゃ豪華じゃないかこれ・・・
他の曜日では、Gorillaz、Queens Of The Stone Age、The Killars、Franz Ferdinand、Anderson .Paak、Arctic Monkeys、Nick Cave & The Bad Seeds、Noel Gallagher’s High Flying Birds、Post Malone等が出演していました。
どの日程も豪華です。あまりベルギー感はないかも?
Stereophonicsの演奏中に会場に着き最後の方の数曲だけ見れました。
The Breedersは元PixiesのKim Dealのバンドですが、PixiesのGiganticをやってました。最高。
MGMTはこれも大学時代に流行った?Kidsがやっぱめっちゃ盛り上がりましたね。
Jorja Smith、Fleet Foxesを覗きながら終盤の2アーティストに備え休憩も挟みます。
このフェスは芝生がなかったかもしれません。夏フェスの芝の匂いがすごく好きなのでその点は少し残念!
ヨーロッパの夏は日が長いので21時でこの明るさです。
夕暮れの時間帯、Jack Whiteが始まります。
セットリストはソロ、White Stripes、The Dead Wether、The Racountersとキャリアを総括するような選曲です。
しょうがないんだけど、やっぱSteady, As She Goes、Icky Thump、Seven Nation Armyがめっちゃ盛り上がりますね。
ようやく日が暮れてきましたが、もう22時過ぎでこの明るさ。
トリが始まる直前、23時前でまだ少し明るいです。
ヨーロッパのフェスで思ったのは、陽が長いからかトリのアーティストの開始時間がすごく遅い気がしますね。トリは陽が暮れるくらいの時間じゃないと感じが出ない気はします。
きました、本日のトリはPearl Jamでした。
もちろん本国アメリカでは凄まじい人気ですが、ヨーロッパでもかなりの人気の高さを感じさせられます。ちなみに2018年のツアーTはなぜかカタカナで「ワールドツアー」って書いてありました。日本行かないのに笑
ライブはElderly Woman Behind The Counter In A Small Townで始まります。アコギと歌の出だしからだんだんと気分を高揚させてくれますね。
このライブでの特別ポイントは、Jack Johnsonとの共演。エディ・ヴェダーとImagineをデュエットしていたことですかね。他にもPink Floyd、MC5、Ramones、The Whoのカバーも織り交ぜます。
アンコール含めてたっぷり24曲やってくれました。最後にBaba O'Rileyは盛り上がりますね。
深夜1時にライブ終了。へとへと状態で3キロ歩いて駐車場に向かうのがキツかったです。そしてそこから運転してデュッセルドルフへ帰るのはもっと辛かったです。
次回があればぜひ近くに宿泊して参加したいところですね。
本日のおまけの2018年のPearl JamツアーTです。
まあこのTシャツはカッコよくはないなあ笑