海外夏フェス ドイツ🇩🇪 ROCK AM RING 2019
ヨーロッパの夏フェス紹介2箇所目です。
ドイツの夏フェスで行ったらかなり知名度高いのではないかと思われる、ニュルブルクリンクで開催されるRock am Ringに行きました。
また、同時期には出演者入れ替える形でニュルンブルクでRock im Parkも開催されています。サマソニの東京と大阪みたいな感じですかね。
ニュルブルクリンクはドイツのRheinland=Pfalz州にあり、F1グランプリが開催されることでも有名です。
Nürburgring
このフェスでは楽しい思い出だけでなく、ある意味”ドイツらしい”悲劇が起こりました。
会場から8km先くらいの駐車場に停めましたが、シャトルバスが全く来なかったのです。
駐車場に着いたのは16時半。それから、なんと17時半ごろまでバスが一台も来ない。そのあとに1台来ましたが、当然ものすごい列になっているので乗れず。
なんとバスに乗れたのが19時半。ものすごい歓声が起こりました。日本だとめちゃくちゃクレームつくだろうなあ。
トータル3時間のバス待ち。さすがドイツです。もはやドイツ生活もそこそこ長かったので、頭にはきましたがまあドイツらしい、平常運転だなあという感想。これが初めから分かっていたら歩いて行ったのだが・・・
気を取り直して20時半ごろ、やっと会場に入りました。(バス待ちの間にAlice In ChainsとSlash Feat. Myles Kennedy and The Conspiratorsを見逃した)
いつもはレースで使われる会場もこの時はフェス仕様です。
21時過ぎにして1組目、The Smashing Pumpkinsです。
ビリー・コーガン、ジミー・チェンバレンに加え、ジェームズ・イハも正式に復帰しています。
夕陽に照らされるビリー・コーガン
ライブ映えする美しい夕陽です。この時期のヨーロッパは22時くらいまで明るいので、この明るさでもう22時少し前といった時間です。
なんだかんだこの時3回目のスマパンでしたが、ジミー・チェンバレンのドラムが炸裂してました。The Everlasting Gazeがカッコよすぎる。
実は今回の目的は次でした。Toolです!
まさかドイツでToolを見ることになるとは。メイナード・ジェームス・キーナンの格好が本当に奇天烈ですね・・・
13年ぶりのアルバムだった「Fear Inoculum」発売直前だったので、2曲やっていました。
Parabola、Stinkfist始め代表曲多めでしたが、Vicarious聴きたかったな笑
帰り際に二度目のThe 1975をチラ見。
See you!
まさかこのあと2022年まで開催されないとはね。来年行けるかわからないけど、無事に開催されることを祈っています。