コロナ前の2019年のことを今更ながらに書きますが、夏休みにロシアのサンクトペテルブルクに行ったのを振り返ります。
フィンランドのヘルシンキからフェリーに乗りサンクトペテルブルク〜エストニアのタリンを訪れました。
タリンは治安も良さそうで日本人女性の一人旅?の方も多く見かけた気がするので、旅行先には良い場所なんじゃないかと思います。
自分の記憶も呼び起こしながらまとめていきたいと思います。
サンクトペテルブルクからタリン港へ
ヘルシンキ〜サンクトペテルブルク〜タリンとすごく遠回りしてきましたが、ヘルシンキとタリンはフィンランド湾を挟んでほぼ向かい、フェリーで3時間くらいの距離になります。
フェリーで国をまたいだのは初めてですね。見知らぬ大陸がだんだんと迫ってくるのはワクワクします。
そんなこんなでターミナルに着きました。入国の時にすごく並んだ記憶があります。(まあロシアからEUに入るのだから当然か)
港から旧市街まではわずか徒歩で2キロ!天気は悪いですけど旧市街に向かって歩いてきます。港から西へ進んでいくイメージです。
途中「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれる塔を通ります。ここが街の入り口になるわけですね。
旧市街に入って少し歩くとお次は「三人姉妹」と呼ばれる15世紀の住宅を通ります。綺麗な建物ですね。現在はThe Three Sistersというホテルになっているようです。
建物が北欧っぽくカラフルな気がします。だんだん天気も良くなってきました!
この通り沿いにはブラックヘッドの会館(写真がない!)とか大ギルド会館(エストニア歴史博物館)などの観光スポットが点在します。
ここを抜ければ旧市街の中心部である「ラエコヤ広場」に着きます。
ラエコヤ広場
この広場には旧市庁舎が立っており、塔の上からは街を見渡すことができます。それについてはまた後ほど。とりあえず例によって丘の上から街を見渡すためにさらに進み「トームペア(Toompea)の丘」に向かって進んでいきます!
丘の上には特徴的な風貌をしているロシア正教会の「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」が建っています。
こちらはトームペア城。今回の宿泊はこの城の裏手のホテルに泊まりました。さて、景色を見るためにさらに進みます。
「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」に比べるとちょっと地味な見た目になりますが、こちらはエストニア最古の教会である(らしい)聖母マリア教会(Toomkirik)です。
トームペアの丘・展望台
カラフルな街並みでおとぎ話に出てきそう、っていうのはこういう町のことなんだろうか。
この街も「魔女の宅急便」のモデルになった街の一つのようです。
さて先ほど通り過ぎた旧市庁舎に登るために「ラエコヤ広場」に戻ります。
広場に戻ってきました。
広場の中でも一際目立つのは旧市庁舎です。1404年から現在の形になったようです。
塔の上から見た風景もいい感じ。
さて、続きはまたそのうち・・・